2025.03.04
4月19日「地中で熟成させるロゼ」飲み比べ
ヴァレ・ド・ラ・マルヌで5代にわたり続く
歴史あるメゾン「オーギュスタン」。
僅か2haの畑から、家族4人でビオディナミ
によるこだわりの希少なシャンパーニュを
生産している生産者です。
中でも、唯一無二の驚きの熟成方法をとる
ロゼ「ガイア」、ボトルを、収穫した畑の
地下4.5mまで穴を掘って埋め、地中で熟成
させた特別キュヴェです。
そのブドウの生まれた畑の地下でブドウ樹の
根に接触させながら熟成させるという、
まるでお母さんのお腹で育つ赤ちゃんを彷彿
させるキュヴェです。
今回はその「オーギュスタン・ガイア」と、
全く同じキュヴェであり、地中に入れずに通常
通りセラーで熟成させたロゼ「オーツー・ロゼ」
を飲み比べていただこうと思います。
海底熟成のシャンパーニュが流行っていますが、
確かに美味しくても、はて?美味しいのはそれが
理由なのか?海底に入れなかった場合と入れた
場合とでは、何がどう変化したのか?
違いを知ることができませんでした。
しかし今回は、この「カイア」と「オーツー・ロゼ」
を飲み比べることで、地中で熟成させた場合と、
地中にいれず通常にセラーで熟成させた場合とを
純粋に比較できることになります。
シャンパーニュファンにとってはとても面白い
飲み比べではないかと!
せっかくなので、他のオーギュスタンアイテム、
ブラン・ド・ブランやブラン・ド・ノワールも
取り混ぜて全5種類の試飲となります。
そして今回は土曜のお昼まに開催いたします。
明るい陽射しの中で、アフタヌーンティー
を楽しむようにシャンパーニュを!